無垢床材特性と施工
木の肌触りを実感して下さい。素足が気持いい

私的に思う無垢の魅力
無垢材は、自然のままの木を乾燥して使用しているので合板や集成材にくらべ
木の特性である 収縮,膨張、反り、割れなど100%おさえる事はできません。
それはそれで自然な事だとおもいます。日常使用している 間に傷も付いてきます。
色も施行時にくらべ磨いている内に黒光りしてくると思います。
それが、今になってはとても様になっていると思います。
時間が作ってくれるものだとおもいます。
もしそれが合板の上にプリント印刷されただけの床材だったら
新しい床材に取り替えたい気持ちになると思いますが、無垢材はそのまま、もっと一緒に
使用していきたいと思うようになるでしょう。
いま見直されてきている民家古材のように。

無垢床材特性の注意点
- 1週間前に開梱し現場湿度になじませて下さい。
膨張と収縮を繰り返しています。木が生きていると言われています。
- 調湿の働きにより、梅雨時の湿気の多い時は水分を吸って膨らみ、冬などの乾燥期は水分を放出して縮む特性があります。
- 水分の吸収による動き(収縮,膨張、反り)もある場合もございます。
-
- 床下には換気口を設けて下さい。
- 水生ボンドは床鳴りの原因になりますので、使用しないで下さい。
- 当て木をしてハンマーではたきながら、雄サネと雌サネを組込んでいきます。
- 高湿時の伸びを考慮し、各枚の貼り込みをきつくせず、フロアーの継ぎ目は0.3mm(名刺1枚分の厚さ)ほど隙間を設けて下さい。写
真
- 壁面には密着させず、5mmほどの隙間を設けて下さい。ベニア等を使用するといいです。図面
- 張り始めは出来るだけ困難なところから行うと後で楽です。
- 通常のお手入れは、から拭きで十分です。水を使わぬ
ように手入れして下さい。
- ワックス掛けは2〜3ヶ月に1回程度、油性の木質フローリング用をお使い下さい。(水性ワックスは使用しないで下さい。)
コンクリの上に施行する場合
- モルタル面が一定である事を確認。凸凹でないこと。
- 季節の変化によりコンクリートからの湿気が考えられるので防湿効果
のあるシートを接着剤で施行します。
シートが無いと湿気による材の伸縮と反り、不陸による床鳴り、遮音、が問題となります。
- そのシートの上に接着剤を塗る。一度に塗らず施行する場所のみ塗って行くと良いです。
- 床材のサネを羽目合わせながら施行していく。
- 接着剤を多く塗り過ぎると表面にはみ出る場合があります。はみ出た場合は直ちに拭き取って下さい。
捨て張り合板使用し施行する場合
- 12mm厚以上で反り等防止するために、必ずタイプ1合板等を捨て張りして下さい。
- 下地に湿気が多いと思われる場合は、合板とネタの間に0.1mm以上の防水シートを挟むと良いです。図面
- 合板接合部の段差は1mm以内にして下さい 。
- 捨て貼り合板の間は2〜3mm空けて施工して下さい
。
- 根太には、含水率15%以下の人口乾燥材を使用してください。
- 接着剤かオスサネに斜めにタッカーもしくは釘で施行していきます。
- 釘を使用する場合、釘穴を開けて38mm以上のスクリュー釘で捨て張りを通
して根太に留めて下さい。 図面
釘の頭はポンチを使用します。ホームセンターでも販売しています。
- 接着剤使用の場合、多く塗り過ぎると表面にはみ出る場合があります。その場合は直ちに拭き取って下さい。

ご質問は下記は eucla@coral.ocn.ne.jp
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